目的
本社で最近よく使用している薬を調べに行く。
それを作っている人間と作り方を調べ、最終的に本社で生産できるようにすることが最終ゴール。
事前情報
乾浩一について事前に分かっている知識
本社に息子を攫われて、ずっと探し続けている。その資金稼ぎのために「メルト」を作成している。
ハル主観
可哀想な人をもっと可哀想な目に遭わせるなんてできればしたくない。(この時点でひろきとは気づいていないのかも)
殺すのもやむなしだが、本社に連れて帰れずに済むようにしたいと考えている。
乾浩一
16年前に家族を失っている。
母親と妻を交通事故、6歳の息子が失踪している。
刑事をしていたが、有能過ぎたのか警察関係者の犯罪を暴いたため、僻地に飛ばされる。それに辟易して辞職。後日探偵事務所を興す。
ここまでは納得できる経歴だが、麻薬を斡旋している。ハルの会社にも卸しているようだ。城島の商売敵。
ブンブン
ブンブンは大手新聞社の社会部に居た。
先輩と共にある事件を追っていたけど、無茶をして調査対象に感づかれる。
その結果、なすすべもなく拉致され、拷問で秘密を吐いてしまった。
「大した拷問じゃなかった」と言っているが、その拷問のトラウマか今でも眠れない。
組織を探るときは「ヒーローにでもなったつもりでいたんだ」が、今は麻薬に逃げるしかない。
先輩は家族を守ろうと離婚までした。しかし嫁娘は強姦されてしまう(因みに本社からすると「脅し」レベル)
先輩家族は結果無理心中で死亡。
ブンブンはおっさんの手引で再就職できた。
何とかその先輩に「やることをやった」と言いたくて、おっさんを追っている。
■マキ初見
ハルを殺し屋と一発で見抜く。
頭のネジが何本か外れており、少なくともまともに育ってはいないと述べた。
■序盤の状況
望月蓮が襲われて入院。
おっさんが車に轢かれそうになったと思ったらまたチンピラに連れてかれそうになっている。
■ハルの一人称
「俺」「オレ」が入り混じってる。
「俺」は内面の考えてる時の呼称、「オレ」は台詞だと思われる。